事業内容

鉄骨汎用CADシステム

  • ・弊社が扱うS/F FUTUREは誰でも分かりやすいレイアウトでF5の主要データなど作図速度と柔軟性を両立させた鉄骨専用CADシステムです。

  • ・S/F FUTUREにおいて、鉄骨建築の制作、生産管理システムと連携する事で表削減に繋がる大きな効果を上げています。

 

■ニーズにお応えします。

・自社専用のCADシステムを構築したい。

・設計データから製造加工データを自動生成したい。

・設計作業を自動化したい。

・コスト削減と品質を向上させたい。

・社外の協力会社とのプロジェクト業務を効率化させたい。

■問題を解決致します。
現在のシステムの使い勝手が悪い。

グラフィック機能を搭載したい。

新しいオペレーションシステムに対応していない。

情報共有を容易に行いたい。

■誰でも使える、自動化システム
操作が覚えやすく、専門家でなくとも使える。

生産性の向上を実感できる。

建築鉄骨を構成する部材などを自動設計する。

修正や追加があっても簡単である。

鉄骨の汎用に最も使いやすく、実際の業務で役立つ施工図システムです。

円滑な導入・運用

手書き作業と同じ感覚で、直感的に図面作成ができるという点において、より正確な図面の作成を実現します。

製品紹介

汎用CAD「FUTURE・S/F FUTURE」

S/F FUTURE2022

汎用2次元CADFUTURE 2022は、DOS版からWindows版と経て、ユーザーの意見をより反映しながら進化し続けています。
充実したCADコマンド群に加え、設計効率をアップ させる為のユーザー独自のカスタマイズ機能を多く備えています。
パラメトリックな部品(SVL)を作成する機能や図面情報を簡単にExcelへ抽出するソフト(Pickly)なども付属し、お客様独自のスタイルを構築することができます。更に、従来のCADの概念を越えアプリケーション・プラットフォームへと進化し、CADアプリケーションの開発・展開を通して強力で実用性のあるソリューションを 提供します。
S/F FUTURE 2022は、S/Fライナー(ドッドウェル社・データロジック社)のF5データを読み込みます。 直接読み込みが可能なので、従来のDXFデータへの変換は不要です。

切り板集計Pro(鉄骨ガセット集計システム)

専用や汎用CADで作図されたガセットなどの板情報を読み取り、自動で切り板発注リストを作成するソフトです。CADデータはDXF・DWG・JWW・FTRなど様々な形式のデータを取り込むことが可能です。手作業で半日掛かるような作業も、入力を含め5分以内に集計し、拾い出しの漏れなど間違いの激減が実現します。
結果は直接印刷したり、CSV形式に落としてExcelに渡すことが出来ます。

 

切り板集計Proの概要・手順

切り板集計Proは、ガセットを簡単な操作で発注リストにするCADツールです。

  1. 専用CADや汎用CADで作図したガセットをDXF、JWW等に出力。
  2. 切り板集計Proで読み込む。
  3. 図形の色やキーワードを設定。
  4. ガセットを枠内で囲む。
  5. 発注リスト作図。

 

切り板集計Proを扱うメリット

・重量を自動計算します。

・最小サイズを自動計算します。

・集計漏れや集計間違いを軽減いたします。

・他社CADのDXF、DWG、JWW、JWC、SXFの読み込みが可能です。

・出力はDXF,PDF、エクセル(CSV)に出力が可能です。

製品構成

最新のバージョンはFUTURE2022・S/F FUTURE 2022
※FUTURE 2014からSlim版は廃止となりました。

機能 Professional Standard
汎用コマンド 全て 全て
SVL作成 可能 100ステップまで可能
SVL実行 可能 可能
Picky 付属 付属

PRO-CADのバージョンに対する対応表
(PRO-CADはFUTURE 2022に統合されました)

FUTURE32バージョン FUTURE32バージョン
PRO-CAD8 sp (SVL作成機能付) FUTURE32 Ver11
PRO-CAD8 sp (SVL作成機能無) FUTURE32 Slim+ Ver11
PRO-CAD LT Ver2 FUTURE32 Slim Ver11
PRO-CAD LT

FUTURE32 Ver11

PRO-CAD8

FUTURE32 Ver10

PRO-CAD98

FUTURE32 Ver9

PRO-CAD95

FUTURE32 Ver7

 

製品仕様

OS

Windows7,Window8.1, Windows10
※Ver2015以前はWindowsXP(SP3)以降
CPU OSが推奨するスペック
メモリ
OSが推奨するスペック
ハードディスク 20GB以上の空き容量
エクセル

MS-Office2010以降(要相談)
※Ver2015はMS-Office2000 以降(Pickly使用時) 
デスクトップアプリ版に対応
2018年1月より発売されたストアアプリ版は未対応

内部演算精度

16桁倍精度演算

最大要素数

無制限(全ステップUNDO/REDO可能)

作図領域

0.000001mm~10億km

画層数

1,000画層(画層間のデータ転送可能)

座標数

32座標系設定可能

属性

色・16色、線種・8種

要素検出方法

スナップ機能による端点、交点、要素、中点を検出可能

データ管理

部分図、ライブラリー、数は無制限

文字フォント

標準ベクトルフォント、各種TrueTypeフォント

カスタマイズ言語

SVL(Shintech Visual Language), Visual Basicサポート

入出力フォーマット

DXF,DWG,JWC,JWW,SFC,P21・オプション(CL)

形銅データベース

各種標準形銅の断面図、上下面図、側面図を自動作画